EAN-13バーコード:GTINから小売対応ラベルまで
EAN-13バーコードは、スーパーのレジでスキャナーが読むシンボルです。中の数字はGTIN-13で、通常はGS1からライセンスを受けて取得します。シンボルはモジュール幅に至るまで標準化されています。作業自体は短いものの、チェックディジット、クワイエットゾーン、倍率といった細部が、曲がったシリアル箱でも読めるかどうかを決めます。
GTINから読み取れるシンボルへ
GTIN-13は12桁のデータとチェックディジット1桁でできています。先頭の桁は番号を発行したGS1加盟組織を示し(このプレフィックスは製品の製造地を確実に示すものではありません)、中央の桁が商品を識別し、最後の1桁が残りを保護します。自社ブランドで販売するならGS1からプレフィックスを取得します。借りた番号での再販は、主要なマーケットプレイスすべてで出品違反です。
- 12桁のベースを入力します。エンコーダーがチェックディジットを付け、バーの下に人が読める数字を印字します。
- バリエーションごとに1つのGTINです。サイズ、色、パック数はそれぞれ別の番号が必要です。
- 表計算ソフトでは数字を文字列として保持し、先頭の0を失わないようにします。
チェックディジットは省略できない
チェックディジットは12桁のデータから計算します。右から桁を数え、3と1を交互に掛けて足し、合計の下一桁を10から引きます。590123412345 の場合、合計は83なのでチェックディジットは7、GTIN全体は5901234123457です。スキャナーは商品レコードを見る前にこれを検証します。桁が違えば「未知の商品」になり、打ち間違いとは扱われません。
クワイエットゾーンと小売の印刷サイズ
シンボルの左右には空白が必要で、EAN-13では左に最低11モジュール、右に7モジュール、上下にも余白を取ります。公称サイズは100%倍率で約37.3×25.9mmです。小売ではおよそ80〜200%が許容され、80%を下回ると安価なスキャナーが苦しくなり始めます。バーは濃く、背景は明るく印刷し、その逆は避けます。折り目や曲面をまたいで印刷しないでください。
EtsyやShopifyへアップロードする前に
マーケットプレイスは、GTINがある場合はその番号を、ない場合は免除申請を求めます。バーコードの写真ではなく番号を登録します。プラットフォームはチェックディジットを検証し、使い回しや無効なGTINを拒否することがあります。印刷したラベルはスマートフォンのアプリだけでなく、実際のスキャナーで試します。スマートフォンのデコーダーはレジのレーザーより寛容だからです。
- 出品情報のGTINと、ラベルに印刷したGTINを一致させます。
- 最初のロットは100%倍率で、平らで明るい面に貼ります。
- 段ボールやパレットは、EAN-13を縮めるのではなくITF-14やGS1-128ラベルに切り替えます。
よくある質問
EAN-13バーコードを使うにはGS1のライセンスが必要ですか?
小売商品なら必要です。GTINは自社に発行されたものでなければなりません。マーケットプレイスや小売店はプレフィックスを確認し、借りた番号は出品削除につながります。
EAN-13バーコードに文字を符号化できますか?
できません。EAN-13は数字だけを扱います。テキストにはCode 128やQRコードを使い、EAN-13は小売のGTIN用に取っておきます。
印刷できるEAN-13の最小サイズは?
公称サイズの約80%、およそ30×21mmで、平らな面と清潔なクワイエットゾーンが条件です。それ以下ではスキャナーの許容度が急速に下がります。
バーコードに価格は入っていますか?
入っていません。符号化されているのはGTINで、価格は小売店のデータベースにあります。だからこそ、ラベルを貼り替えずに価格を変更できます。